世にも奇妙な物語-2014春【復讐病棟】のあらすじとネタバレ暴露
「復讐病棟」って小説、知ってますか？
世にも奇妙な物語の2014年春の放送で
この人気作がドラマ化されますね！
復讐病棟のあらすじやネタバレを
放送前にバラしちゃいますよー！
ネタバレを見たくない方はスルーしてくださいね♪
●復讐病棟世にも奇妙な物語のあらすじとネタバレ
※石田道夫＝体育教師で赤井英和さんが演じます。
担当医役は藤木直人さんです。
石田道夫はとある学校の体育教師を務めていた。
ある時、石田の一人息子の優二は、
工事現場の資材が倒れてきてしまい、
骨折をして入院をしていた。
ある雨の日に、石田は息子の担当医である医師から
病院に来るように呼び出されて、
車で病院へ向かっていた。
雨の中しきりに落雷が起こり、
その落雷が原因で、病院は停電して真っ暗であった。
そんな真っ暗な病院の一室に、石田は通される。
突然、病院から呼び出されたことに、
石田はひどく動揺していた。
「息子の容体に何か・・・！？」
不安を隠せずにいた石田だが、
担当医は
「万全に治療していますよ」
と答えたうえで、
石田に拍子抜けするような事を確認する。
「―――高校の体育教師なんです？」
石田は担当医の質問にそうだと答えると、
医師は体罰にまつわる世間話を話し出す。
面談をしているその部屋の隅にはロッカーがあった。
担当医はそのロッカーに進むと、
中にあった竹刀を取り出し、
そして竹刀にまつわるある過去の話を話し始める・・・。
―――それは学生時代だった担当医が石田から受けてきた過去・・・。
「（息子を）助けてやってください！この通りです！」
石田は担当医に懇願する。
「まさか僕が、嘘を言っているとでも？」
担当医があの日の生徒だと知り、
石田はすくみあがる。
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ここまでが放送される内容のあらすじとなります！
そこで気になるのが、オリジナルの原作のあらすじですよね！？
「復讐病院」の原作は
清水義範氏の著書である同題の小説になります。
世にも奇妙な物語版とオリジナルの違いは、
息子の設定と医療裁判ってとこでしょう。
原作では息子の設定はまず、
「障がい」があり、見落としていた、
ということで、
体育教師が病院から呼び出されるんですね。
で、ここから先がまた話が変わります。
息子の担当医が
「障がいを見落としてしまったのは我々の責任だ。
しかし、医療裁判を起こしても、あなたに勝ち目はない」
とかなり勝気な発言をするんですね。
この体育教師は
「医師には何か秘密があるんじゃないか」
と勘繰りますが、
やがて過去に自分が体罰をした学生で、
大けがをさせたことがあったことを思い出します。
この過去を思い出すシーンが絶妙な描写なんですよね。
いつも思うんですけど、
赤井英和さんの体育教師っていう設定は、
あまりにしっくりきすぎるっていうかｗ。
赤井さんって、もともとプロボクサーなんですよね。
で、実は現在は母校である
近畿大学のボクシング部の総監督をしているそうです。
うーん、やっぱりイメージ通りですね！！
もっとすごいのは、赤井英和さんて実は
プロボクサーからアマチュアボクシングの指導資格を持った
第1号なんだそうです。
ドラマだけじゃなくCMや舞台とかも出てるし、
これだけ多才なのって、すごくうらやましいですよ。
本やCDも出しているしね、
なかなかここまで才能を開花させるって
難しいですよね。
復讐病棟の原作が読みたい方は、
いくつかの短編小説で作られている本に
載っていますから、探してみてくださいね。
私が知っている本では、
【アキレスと亀】という書籍で読めますよ。
楽天市場でも購入できました。
★全商品送料0円！★※メール便配送『送料無料！』アキレスと亀 (角川文庫) /清水義範
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